インデックス投資に関するよくある質問をまとめてみたよ
Contents
このサイトなに?
知り合いから資産運用の相談を受けることが多いため、説明用に作ったサイトです。
資産運用がぜんぜんわからない人でも、読んだだけでわかる簡単な解説を心がけています。
詳しくは「このサイトについて」を見てね
インデックス投資ってなに?
機関投資家が使っている投資手法です。
年金基金や企業の資金も8割方はこの投資方法で運用されています。
ほったらかしの長期運用で、じっくり資産形成する投資方法になります。
どんな仕組みか知りたい人は「インデックス投資とは」を見てね
なんでインデックス投資なの?
手間をかけずに、ほぼ確実に勝てるからです。
積立するとなんでお金が増えるの?
年利5%で10万円を1年間運用すると、1年後に10.5万円になります。
2年目は10.5万円に積立額の10万円を加え、20.5万円を年利5%で運用することになります。
積立を続けると、運用する元本が大きくなっていくためお金が増えていきます。
雪だるまをイメージするとわかりやすいかな。詳しくは「複利」を見てね
資産運用はどこでするべきなの?
ネット証券でしましょう。
どれくらい貯金で残して、どれくらい資産運用に回すべきなの?
貯金として3ヶ月〜2年分の生活費は確保してください。
残りは全額資産運用に回してOKです。
3ヶ月〜2年分の生活費については「生活防衛資金」を読んでね
一年間にどれくらい損失だしていいかってどう決めればいいの?
個人の事情によるため、正解はありません。
「海外旅行1回分」や「夏のボーナス1回分」など丸々なくなっても自分的に大丈夫な金額を出して、計算しましょう。
たとえば、大塚さんが毎月1万円で年間12万円積み立て運用することにして考えてみます。
毎月1万円くらいなら何とか出せそうね
大塚さんは5万円(近場の海外旅行1回分)まで1年間で減ってもOKと考えました。
お金が減るのはイヤだけど、まぁ旅行を一回我慢したと考えるわ
年間12万円を運用する人が、5万円減っていいのであれば、5万円/12万円=42%までの損失を許容できることになります。
最大損失時の半分のリスク商品は買えるので、大塚さんはリスク21%までの投資信託なら買えることになります。
リスク21%以下の投資信託を買えばいいのね
投資信託が売り止めになることってあるの?
あります。
みんなが売って運用が継続できないほど投資信託の規模が小さくなったり、運用会社の事情で運用継続が難しくなった場合は投資信託の販売が終了することがあります。
この場合、購入している投資信託は強制的に解約され、現金化されてしまいます。
詳しくは「繰上償還」を見てね
どの投資信託を買えばいいの?
最終判断は自己責任でお願いしますが「投資信託の探し方」をまとめましたのでご覧ください。
あわせて「オススメファンドシリーズ」「オススメバランスファンド」もご覧ください。
投資信託の買い方がわからないんだけど?
SBI証券での買い方は「SBI証券での投資信託の買い方」をご覧ください。
楽天証券での買い方は「楽天証券での投資信託の買い方」をご覧ください。
マネックス証券での買い方は「マネックス証券での投資信託の買い方」をご覧ください。
なんで投資信託は評判悪いの?
証券会社は手数料が高いアクティブファンドや毎月分配型商品を売りたがります。
証券会社は儲かるので目立つところに置くし、営業マンもゴリ押ししてくる商品ですが、投資家は損しやすい商品なんですね。
調べないで営業マンに勧められるまま買って、損する人が多いため投資信託の評判は悪いんです。
「買ってはいけない投資信託」や「アクティブファンドとインデックスファンドの違い」を読んでね
つみたてNISAってなに?
節税手段です。投資信託の利益にかかる税金を免除できます。
制度開始は2018年1月からです。
詳しくは「つみたてNISA」を見てね
iDeCoってなに?
節税手段です。正式名称は個人型確定拠出年金。
積立金額が非課税になる確定拠出年金の個人版です。
詳しくは「iDeCo」を、見てね