証券口座を作ったけど、投資信託の買い方がわからないわ
ネット証券口座を開いて、いざ投資信託を買おうとすると「どこで買えばいいかわからない」状態になることがあります。私はなりました(笑)
証券口座は情報が多すぎて、迷子になるんですよね。
今回は楽天証券の画面を使って、投資信託を買うまでの流れを説明していきます。他の証券会社でも流れはだいたい一緒ですよ。
Contents
投資信託を実際に買ってみよう
まずはユーザーネームとパスワードを入力し、ログインします。
ログイン成功。
検索欄の横にあるプルダウンから「投資信託」を選びます。
購入したい投資信託銘柄の一部を入力し、検索ボタンを押します。
今回は「世界経済インデックスファンド」が買いたいと考えて「世界経済」と入力したところ、候補が3件表示されました。
ファンドの詳細画面へ遷移します。選んだファンドに問題がなければファンドの購入へ進みます。購入したい方法の画面へ進みましょう。
「通常注文」が金額を指定しての購入になります。「100円分買う」「5000円分買う」など金額を指定して購入します。
「積立注文」は毎月自動で「通常注文」する購入方法です。
今回は積立注文を選択します。
投資信託約款の画面へ遷移するので、内容を確認して同意します。
積立設定へ遷移します。
目論見書の確認画面へ遷移します。
目論見書の内容を確認し、次へ。
補完説明書の内容を確認し、同意にチェックをつけて完了。
購入設定画面に遷移しますので、各種設定をしましょう。
積立指定日の2〜5営業日後くらいに積立は実施されるので、確実にその月に積み立てたいのであれば月初に設定してしまうことをオススメします。
分配金コースは再投資型、口座区分は特定を選びましょう。
夏冬のボーナスが支給される会社に勤めており、ボーナス支給月には積立額を増やしたいかたは「ボーナス月設定」を行います。
指定した月に積立額が増額されるようになりますよ。
バランスファンドでなく、自分でインデックスファンドを組み合わせてる場合は設定しないでリバランスに使う方がオススメかな
積立設定内容の確認画面へ遷移します。
内容に問題がなければ取引暗証番号を入力後に「設定」で設定完了です。お疲れさまでした。
まとめ
投資信託の買い方に関するお話でした。
商品一覧から探すんじゃなくて、いきなり商品検索してたけどどうして?
商品一覧だと「証券会社が売りたい商品(=投資家にとっていい商品とは限らない)」が目立つ位置にあってイマイチだからだね
証券会社では売りたい商品を目立つ位置に置くため、手数料が高い(証券会社が儲かる)商品ばかり目についてしまいます。
ですので、投資信託を買うときは証券会社にログインする前に情報を集め、証券会社では買いたい商品を銘柄検索して直接いくのがオススメです。
証券会社では調べてきた銘柄の最終確認と購入手続きだけをやるイメージですね。
投資信託の情報は本で調べたりインターネットで検索すれば見つかるので、事前に調べてください。
このサイトでも「オススメのバランスファンド」や「オススメのインデックスファンド」をまとめたよ
証券会社で迷子にならないように気をつけて投資信託を買ってくださいね。